オーガニックとは？
オーガニックとは、化学肥料や、化学合成農薬を使わず、有機肥料（動植物質の肥料）のみで、作物を作る農業方法です。
実は、オーガニックで使われる、有機肥料よりも、化学肥料のほうが、野菜が必要とする栄養分が豊富に入っています。
なので、一見、オーガニックの野菜よりも、化学肥料を与えられた野菜のほうが、栄養がいっぱいとれて良いように感じますが、違うのです。
化学肥料で育てた野菜は、栄養過多のために、自分自身の生命力をフルに活用しないのだそうです。
一方オーガニックの野菜は、自分で土から栄養をもっと取ろうとして、根をはり、生命力をフルでだすそうです。
そして、子孫繁栄にも力を発揮し、虫や病気に負けない強い、元気な野菜に育つそうです。
オーガニックの野菜が甘いのは、持っている生命力を出し切るからだとされています。
野菜の生命力のことを思ったとき、ふと、人間もそうなのではないか？という気もしてきました。
あまりに、多量の栄養成分をタブレットで摂取すると、本来人間がもつ生命力をフルで活用できなかったりして・・・・。
栄養は自然のものからがいいかもね。+1 !
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